— コース詳細 —

— 見どころ —

②慈恩寺

天平18年(746)の開山と伝えられ、東北随一の巨刹として栄えました。三重塔、重要文化財指定「十二神将」など、平泉中尊寺に匹敵するとされています。

③和田酒造

最上川の舟運で栄え、紅花の集積地として栄えた河北町にある酒蔵。小さくても存在感のある地元に愛される地酒屋。

⑤最上川舟下り

山形の母なる川。隆盛をきわめた舟運を体験。大河の川面に揺られながら眺める風景は、全く違った表情を見せてくれます。

⑥肘折温泉

信仰の山。出羽三山の主峰・月山の麓、銅山川沿いに風情あるたたずまいの旅館が軒を連ねる静かな温泉郷、肘折。

⑦羽黒山

開山は約1400年前、月山と湯殿山は冬季の参拝が不可能なため、羽黒山頂に三山の神々を合祭。随神門からの2,446段の石段は杉の巨木に覆われ、国宝五重塔の優美な姿を見ることができます。

⑧東の奥参り

天照大神(アマテラスオオミカミ)が鎮座する西の伊勢神宮、月読命(ツクヨミノミコト)が祀られた東の出羽三山。月読命は天照大神の弟神でもあり、太陽の神、月の神として互いに呼応し合うと考えられてきた。いにしえの人々は「西のお伊勢参り、東の奥参り」を合言葉に、一生に一度は対で訪ねてみたいと願ったという。