開山は約1400年前、月山と湯殿山は冬季の参拝が不可能なため、羽黒山頂に三山の神々を合祭。随神門からの2,446段の石段は杉の巨木に覆われ、国宝五重塔の優美な姿を見ることができます。

天照大神（ｱﾏﾃﾗｽｵｵﾐｶﾐ）が鎮座する西の伊勢神宮、月読命（ﾂｸﾖﾐﾉﾐｺﾄ）が祀られた東の出羽三山。月読命は天照大神の弟神でもあり、太陽の神、月の神として互いに呼応し合うと考えられてきた。いにしえの人々は「西のお伊勢参り、東の奥参り」を合言葉に、一生に一度は対で訪ねてみたいと願ったという。

クラゲ展示数世界一。2014年にリニューアルされ、「クラゲドリームシアター」では、約2000匹ものミズクラゲの群遊に癒されます。

1000年以上の歴史をもち、やわらかな湯と清流の音が心地良い風情ある温泉地。朝市や共同浴場で地元の人達とのふれあいも楽しい温泉街。

明治26年（1893）に建てられた米保管倉庫です。 米の積出港として賑わった酒田の歴史を今に伝える施設。

月山中腹の渓流のほとりに神社が鎮座し、古来から、出羽三山の奥の院とされ、写真撮影禁止、土足厳禁が今も守られ、御神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩。日本人の信仰の原点とも言うべき自然崇拝を今に伝えています。