— コース詳細 —
— 見どころ —
②立石寺
貞観2年(860)慈覚大師によって開かれました。全山が老杉に覆われた奇岩でできており、この地を訪れた松尾芭蕉が詠んだ「閑さや 岩にしみ入 蟬の聲」の名句はあまりに有名です。悪縁切り寺として知られています。
⑨東の奥参り
天照大神(アマテラスオオミカミ)が鎮座する西の伊勢神宮、月読命(ツクヨミノミコト)が祀られた東の出羽三山。月読命は天照大神の弟神でもあり、太陽の神、月の神として互いに呼応し合うと考えられてきた。いにしえの人々は「西のお伊勢参り、東の奥参り」を合言葉に、一生に一度は対で訪ねてみたいと願ったという。
⑪湯殿山
月山中腹の渓流のほとりに神社が鎮座し、古来から、出羽三山の奥の院とされ、写真撮影禁止、土足厳禁が今も守られ、御神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩。日本人の信仰の原点とも言うべき自然崇拝を今に伝えています。