— コース詳細 —

— 見どころ —

③松ヶ岡開墾場

明治維新後、庄内藩士たちが拓いた緑豊かな大地として、国指定史跡として指定を受けています。

④玉川寺

1987年に国の文化財名勝に指定された玉川寺庭園は、全国でも珍しい九輪草の純群落など、さまざまな花が咲くことから「花の寺」と呼ばれています。

⑤羽黒山五重塔

東北地方では最古の塔といわれ、平将門の創建と伝えられています。昭和41年には国宝に指定され、近くには樹齢1,000年、樹の周囲10mの巨杉“爺杉”があります。

⑥三神合祭殿

月山・羽黒山・湯殿山の三神を合祭した日本随一の大社殿。前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもありました。“生まれ変わり”の聖地であり、全国でも屈指のパワースポットとなっています。

⑨湯殿山神社

古来から出羽三山の奥の院とされ、写真撮影禁止・土足厳禁が今も守られ、御神体は熱湯の湧き出る茶褐色の巨大な岩。

⑩慈恩寺

天平18年(746)の開山と伝えられ、東北随一の巨刹として栄えました。三重塔、重要文化財指定「十二神将」など、平泉中尊寺に匹敵するとされています。

⑫若松寺

室町時代には観音巡礼信仰が東国にも普及し、最上三十三観音札所の第一番に位置づけられています。「縁結び」観音として有名です。

⑬立石寺

貞観2年(860)慈覚大師によって開かれました。全山が老杉に覆われた奇岩でできており、この地を訪れた松尾芭蕉が詠んだ「閑さや 岩にしみ入 蟬の聲」の名句はあまりに有名です。悪縁切り寺として知られています。